ライブレポート

2018年3月26日 (月)

ダブルヘッダー終了




モーレツに眠いですがなんとか起きて空港へ向かっています。今回の東京も濃い時間でした。
一昨日はガルロチでぺぺの清らかなコンパスと声を堪能して、アマジャでなかなか会えないけど大好きなフラメンコの友人達に会い。

そして昨日は昼がサラアンダルーサ、夜はアマジャのカンテ部ライブのダブルヘッダー。無事?乗り切る事が出来ました。やったー。
1年ぶりのモイとパコ。それは私にとって完全なる幸せ。久しぶりのみんなの踊り。みんなとのパルマ。今そこにあるものだけに捧げてホント幸せな時間でした。パコのギターが完璧に美しいので自分でもびっくりの展開になってそれも楽しかった。タンゴの途中でね、フェードアウトしたの。なんかいつもは足からワイワイもうひと歌呼ぶのだけどね。完璧な音色に包まれていたらあぁ、足必要ないなぁ、って自然にそうなっていったのです。彼らのアルテは私にとって美しい山や海、空気、水、新鮮でおいしいご飯と同じ。最高の贅沢させてもらい栄養いっぱいもらいました。
沢山のお客様、あったかさが伝わって来ました。いつもありがとうございます。モイ、パコ、そして素晴らしいアルティスタを連れて来てくださるイベリアの蒲谷社長、心からありがとうございます。カンテ部部長泉ちゃんもお付き合い頂いてありがとう。

で、そこからそのまま高田馬場に移動しての夜カンテ部発表会。アマジャでは4回目。若気の至り(若くないけど)のアルハムブラを入れると5回目のカンテ部会。こちらも満席のお客様で熱気ムンムン。花粉ボケと昼の疲労でまさかの本番頭がボンヤリ…でしたがこちらもみんなのパワー炸裂、で笑いいっぱいの会になりました。今回のソロはマジでヤバイ緊張。直前に覚えたレトラもありましたが初めてブレリアデヘレスとガッツリ向き合い、その奥深い味わいに触れ、またフラメンコの楽しみが増えた。

ひとりではできない。泉ちゃん、ふくちゃん、かすみん、みえちん。それぞれバラバラの個性を受け止め導いてくれた山内さん。踊りでは百戦錬磨の部員みんなが震えて緊張して、でもやっぱりやり切っちゃう人たち。部長、泉ちゃんのファンダンゴ。心が震えました。大好きなアマジャの康子さん、ご飯最高でした。1日お付き合いしてくださったNさん。ギューギュー詰めで熱く見守ってくださったお客様、ホントホントありがとう。




来月はつくば発表会、岡本舞踊団公演とテアトロが続きます。さて、久しぶりのクラシコ舞台に向けしぼるぞー。レッスンも益々楽しくがんばりますので皆様よろしくー。さぁ、飛びまーす!




2018年2月28日 (水)

冬の嵐のあと

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2/16は超満席のブリックブロックで。
2/17も超満席のパパス&ママスで。
エル・トロの嵐に巻き込まれた2日間。
商業ベースに染まっていない素朴でピュアで太く力強い彼のアルテに胸をわしづかみにされた2日間。裏方と出演者はなるべく兼任したくない...と思っていましたが、このお話を頂いて、大変な事わかりつつもまたやってみよう、と思えた。
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いつものごとく、1日48時間欲しいような3か月間だった。でも、この経験は自分の想像を遥かに超えてまた新しい扉を開けてくれた気がします。共演してくださった皆さん、影にひなたに支えてくれた皆さん、そして新たな出会いに感謝。
そして、ここでフラメンコが少しずつつながり始めたのを感じています。
今年はまたこれから楽しみだ!
そして、ヘレスに行くぞ。いつになるかわからないけど!

2018年2月12日 (月)

アルハムブラ終了!



昨夜のアルハムブラ、満席御礼となり大盛況にて終了いたしました。お越し頂きました皆様、本当にありがとうございます!
前列にズラリと生徒さんチームがいてくれて嬉しかったー。差し入れなど皆々様お心遣いも本当にありがとうございました。

昨年5月以来のアルハムブラ、ステージに上がったら、お客様が名前を呼んでくださって、とても幸せな気持ちになりました。今回はミゲルが歌ではなくギター。自分の踊りは反省残る内容でしたが、古き良き時代のギターの音に思わず笑いが出る。

パコとも久しぶりでいつものように呼吸を読み合いながらパルマして楽しかったな。パコがタビリターンと来たのですかさずアーイリモネーロと返す香さんとわたし。だよねー、と言葉がなくとも通じるのが嬉しい。
フレッシュな顔合わせで楽しみました。

今回は出張で上京したTMTMが声かけてくれて、客席が高校のプチ同窓会に。サプライズの人の登場もあり、10代に戻ってしゃべくった笑。いいおじさんとおばさんになりましたが、変わらずいい友達でみんな元気で嬉しかったです。

本当に慌ただしい日々ですが、大分に帰ります。今月も本当にありがとうございました!来月もクラス、ライブ頑張ります!

さて、いざ雪の九州へ。無事着陸しますよう!



写真は誕生日だったことはちゃんとあめちゃん。
パコがサプライズでみんなでお祝いしました。
ふたりの船出に幸あれ!

2018年2月 2日 (金)

今更ですが外語OBOG会

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1/21は岡本先生のスタジオで外語のOBOG会。すっかり娘のような現役生たちの踊りや歌に、懐かしさがこみ上げるのは歳のせい笑。あの頃と変わらないつもりも、知らぬ間に時が流れているんだな。
写真見ても、いい具合におばさんの体になってきてなかなかいいなと思います笑。
フラメンコにワクワクする気持ちはあの時のまんまです。
岡本先生のグイとひねりの効いたスピーチも笑った~。さすが先生!
4月は舞踊団の公演に客演させて頂きます。
今の私達で良い舞台になるようがんばるます!

2018年1月31日 (水)

くまもんライブから

Tiempo Vuela...飛ぶように毎日が過ぎています。

1/26早朝、小雪がチラつくなか車で出発。玖珠までは凍結防止剤が撒かれ、ところどころ雪が残る高速にて。ドキドキ。車を乗り換えてきこさんと一路熊本へ。
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今回のライブの主催、藤本ゆかりちゃんと九州大好き男、だんくんと落ち合い、地元の皆さんが阿蘇へ連れてってくださいました。山に囲まれた田楽保存会で、伝統の囲炉裏料理を堪能。熊本地震でも落ちなかった上色見熊野座神社の石穴。半分凍った山道を登ると、いきなり穴から風が吹いてきた。不思議な場所。夜、ディエゴ、エレナも合流し再会が嬉しくて食べすぎる(笑)。
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ドナルド・トランプとアンジェリーナ・ジョリーです。
翌日午前中、熊本城に行って来ました。ずっと来たかった。自分の目で見て、あらためて地震被害の大きさと、熊本が、九州が失ってしまったこのとてつもなく美しいお城の大きさに胸が痛む。崩れ落ちた石垣や蔵。子供の頃見た景色が蘇ってきた。修復には20年。でも必ずまた復活する。がんばってる熊本!がんばろう!
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夜はライブ本番でした。
私の九州フラメンコライフスタートの大きな節目を作ってくれたゆきえさんのパパス&ママスに帰ってきた!ほぼ1年前ここでゆきえさんが地震の時の事を話してくれて、みんなで泣いた。私はまだひとりぼっちで歩き出したばかりのギタープロジェクトの事を話させてもらって、たくさんの九州フラメンカスから励ましやご支援を頂いた。彼女たちとたくさんフラメンコを共有した1年。忘れがたいとても特別な場所。
ここで、久しぶりにディエゴの歌で踊れて本当に幸せでした。何も考えず、踊りだけに集中する事ができたのは久しぶりだ。ありがとうありがとう。エレナを見て、やっぱりフラメンコのこのエネルギーを愛してるなと思った。共演の九州フラメンカスも本当に素晴らしかった。みんな芯にあるものが美しく逞しい。今回、2部制で、1部は全部表から見せて頂いたけど、出演者、お客様で作り出す熱い瞬間が何度もグッと押し寄せた。皆さん、本当にありがとう!熊本、最高!
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で、翌日は東京から来てくれた方達と小国を抜け、別府に帰って来た。帰ってくるとやっぱりこの湯けむり最高!と思う。翌日には福岡からエレナも来てたくさん美味しいものを食べ、何度もお風呂に入って、たくさん笑った~。Kさんタンタン鍋も地獄蒸しも何もかも最高だけど、やっぱり楽しい方々と過ごすからなおさらに最高なのですよ。ありがたやありがたや。今回初めて鉄輪むし湯に行きましたが、回数券買おうかと思うぐらい良かったです。お近くにいらした際はぜひに。
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で、エネルギーをチャージしながら2月のイベントに向け、しっかり仕事もしております。明日からはあっという間に再び東京です。つくばは4月の発表会に向けてのギター合わせも。いよいよだ。ドキドキしてきた。
2月は結構踊ります。
2/11アルハムブラでは久しぶりのあの曲踊ります。パコとも久々だから思う存分踊らせてもらおうと思います。そして、いよいよ、の2/16、エル・トロを迎えての大分ライブはこれまでのフラメンコライブとは一味も二味も変わった趣向で準備しています。残席も僅かとなってまいりました。どうぞ宜しくお願いいたします。
翌2/17は熊本に移動して再びエル・トロとパパス&ママスに戻ります!楽しみ!
クラスも、ライブもルーティーンではなくひとつひとつ自分のやるべきことを見つめながら、大切に過ごしていきたいです。旅は続く!!Vamos que nos vamos!

2017年12月11日 (月)

ボアソルチとサンマリノ

アクースティカのブログサイトが調子が悪く写真が載せられないのでこちらに。2日とも楽しく有意義な夜となりました。

1日目は西大分のボアソルチさんで玖珠のラス・ガジーナスさんにお誘い頂いたワインイベント。初めてショーの最中にワインをお客様から頂きました。ボジョレーヌーボー美味しかった。
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2日は別府の歌声喫茶サンマリノさんにてカラオケ忘年会の中でのショー。昭和な雰囲気も楽しかった。この日はギターがなかったので初めて無伴奏のマルティネーテ挑戦でした。
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小倉からサンボンバの練習に来てくれていた占部智恵ちゃんと柴田繁美さんが急きょ一緒に出てくれました。お客様を巻き込んでの楽しい時間。ありがとうございました!
サンマリノさんでは12月よりペアで始める週末フラメンコクラススタートいたします。
別府で少しずつフラメンコに親しむ方々が増えていきますよう♪

2017年9月26日 (火)

5 Colores

もう3日も経ってしまいましたが、ブリックブロックでの5コローレスライブ無事に終わりました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!
大分の踊り手さん達との共演。楽しかった。

個人的には反省も多々ありますが、久しぶりに踊って沢山の方々と楽しい時間を共有して幸せでした。順々に踊ってハイどうですか。というライブにならないよう歌い手、踊り手が自分の曲について話す、というのを小学校のワークショップから始めました。言葉にできないから踊る、というのもまた真実。でも、言葉にする事でより深く見ている方に理解してもらえる、というのもまたしかり。
未熟な我々であるからこそ、そういった事が必要と思います。
一方通行にならない表現を探していきたい今日この頃。
ライブに関わってくださった全ての皆様に感謝。
企画してくれた摩紀ちゃん、いつもサポートしてくれるキコさん、智恵ちゃん、池川さん、スタッフしんちゃん、受付してくださった先生、ありがとうございました!
また精進します。

2017年9月 7日 (木)

熊本行ってきました♪

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9/2(土)は熊本で踊り手の藤本ゆかりさんの熊本クラスの生徒さん発表会ライブにパルメラ(手拍子)として参加しました。
ゆかりちゃんは福岡県出身、東京在住。私とは逆で月に1回熊本にてレッスンをしています。モダミカでの偶然の、でも必然の笑っちゃう出会いから、ライブを見に来てくれたり、私も新人公演でゆかりちゃんの頑張っている姿を拝見したりしながら、励まし合う九州もん仲間。
月に1回のレッスンで生徒さんも、先生もよくぞここまで、という努力と絆の見えた発表会ライブでした。生徒さん達が緊張の中で、歌やギターに呼応して、一生懸命自分を表現している姿は本当に美しくて、フラメンカで、横でパルマしているゆかりちゃんのガンバレ~、という気持ちもひしひしと感じながら、精一杯やりました。
皆さん、リハとは別人のような踊りで、見守ってくれているお客様やミュージシャンやゆかり先生の愛の力を感じたなぁ。生徒さんライブ、やっぱりいいなぁ。11月の東京クラスのライブもまた楽しみになってきました。
打ち上げまで楽しく、そして熊本は美味しかった~。飲みすぎた~。
翌日はゆかりちゃん、だんくん、お手伝いで来ていたきよみちゃんが別府に来てくれました。熊本から別府にかけてのやまなみハイウェイは本当に美しい道。本番後でお疲れの皆さんとともに家でのんびりご飯~温泉。ゆったり過ごしました。リフレッシュ!
久しぶりの人前に出るフラメンコのお仕事で身が引き締まりました。
まだまだつなぐ会の立ち上げの仕事に追われていますが、少しずつ踊り手、としての自分を外に出してあげたい気持ちが高まってきたような気がします。まずは練習場所を作るところから。ボチボチ始めます。刺激をくださった皆様、本当にありがとうございました!
充実しているけれどじっくり歩いた良い夏でした。さて、そろそろ少しずつ、また踊り始めます。

2017年7月 2日 (日)

発表会終了しました!

昨日7月1日、南大塚ホールにて初めてのホール発表会、無事終了いたしました。
沢山のお客様に見守って頂き、生徒さん皆さん本当に、どのグループも本番に今まで見た事がないようなパワーを感じさせてもらいました。ミュージシャンもそれに応えるように素晴らしい演奏で、またそれにみんなが応えて...
そんな光景に何度もグっと来ました。

関わって頂きました全ての皆様に心からお礼申し上げます。なるべく感情的にならないようにと淡々と準備して臨んだつもりですが、やはりこの発表会を機に終了したつくばクラス、流山クラス、そして曜日の都合で継続が難しくなってしまった皆さんには本当に申し訳なく。また30年近く過ごした東京生活の一区切りに、自分のスタートから見ていてくださった舞台監督の間瀬さん、照明の佐々木さん、独立してから本当に良くして頂いたチコさん、舞子ちゃん、といった方々とお仕事ができた幸せをしみじみ感じ。フィナーレ幕が下りた瞬間、一緒にこのステージを分かち合った生徒さんの晴れ晴れとしたお顔、大好きなミュージシャン4人の笑顔が見え、胸がいっぱいでした。

30人以上のメイクをして頂いたマンサニージャの枝光さん。おかげでみんなグアッパグアッパ!本当に美しくて。いつもして頂くばかりでどう御返ししたらよいものか途方に暮れてしまう。お手伝いに来てくれた美香ちゃん、福ちゃん、ともえちゃん、博美ちゃん、明美ちゃん。受付の方までまったく手がまわらずまかせっきりでしたが、最後のゴミ出しまでずっとフォローしてくれて本当にありがとう。心強かった~。みんながいなければできなかったよ。

全幅の信頼を置くフェルミンとだんくんのコンビ。今回も短い時間で素敵な音楽を作ってくれてありがとう。「一期一会」という言葉をそのまま生きて、フラメンコだけじゃない。人として色んな事を教えてくれるチェマ。雄叫びのようなカンテにクラクラした。すごかった。そして尊敬するカンタオーラで可愛くて優しくて大好きな友達、麻理ぽん。踊りやすいように、といつも心をくだきながら歌ってくれる人。
いてくれるだけで心が幸せになっちゃう楽しい4人がこのステージに捧げてくれたものに本当に感謝しかありません。ありがとう、ありがとう。

そして出演してくれた33人。ひとりも欠けずいてくれて本当にありがとう。
カンテに耳を傾け、仲間と見つめあい、自分の中から心を差し出して踊ってくれて本当にありがとう。それは本当に美しい光景で何よりのプレゼントでした。
これからもフラメンコという素敵なアルテを愛しながら生きている時を分かち合っていけたらとても嬉しく思います。ゆっくり休んでまた。また会いましょう!

まだ頭がボーっとしてて今日は洗濯やら片付けもなんだか要領を得ませんがとりあえず一息ついて明日大分に飛びます。新生活の始まりです。また落ち着いたらこの発表会の事や、クラスのみんなとのこれから、についても少しずつ綴っていきます。

本当にありがとうございました!!!

発表会終了しました!

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2017年6月18日 (日)

第1回フラメンコショー&ワークショップ@五十鈴小学校~ショーとお話編

ザワザワと子供たちの声が聞こえてきた。
学校は時間厳守。先生が呼びに来てギターとカンテが先に出る。
1曲目はセビジャーナス。春祭りのにぎやかなナンバーだ。
カスタネットを鳴らしながら飛び出すと、目の前に体育座りの子供たち。真ん丸な目がたっくさん迎えてくれた。

ショーは

1.セビジャーナス

2.フラメンコについてのお話

3.ソレア 下郡キコ

4.ティエントス 川上磨紀

5.アレグリアス 太田マキ

6.タララ

2.のお話は最初の緊張ポイント。小学校1年生にもわかる言葉で、短く、子供を巻き込みながら話すというのが目標。
スペインを知らない小さな子から、フラメンコ見たことある!と自慢げな子たちまでがいる。
昨夜考えて、フラメンコの役割をお仕事になぞらえ話す事にした。

日常の中で感情を表現する唄が自然に生まれ、ギターがそれに寄り添い、踊りが生まれていく。
そんな流れとそれぞれのお仕事を説明しながらメンバー紹介。
で、全員できるお仕事としてハレオ(掛け声)を紹介。
「オレー」「バモー」「ビエン」
3つ覚えてもらう。
「いいな!」「かっこいい!」「がんばれ!」「その調子!」と思ったらいつでも言ってみよう。と練習すると大きい声が最初から出て来たので「素晴らしい!オレー!」と言うと嬉しそうにまた声を出している。

踊りは踊る本人が曲の説明。
どんな曲?どんな気持ちで踊っているの?
踊る人の口からそれを聞くのは、私にとっても新鮮。メンバーの事がまた少し見えた気がするしその人それぞれの個性が出て楽しい。

1曲目からソレア、というプログラムに前日までみんな迷い、どうしようか、と話し合ったけれど、子供向けにせずそれぞれのベストを出そうと、そのままにした。
ギターの優しく哀しい旋律。ミカさんが「アイアイアイ~」と声を出すと、子供たちの目がさらにまん丸くなった。「オレー!!!」の声。
そこから静かにソレアの唄に入っていく。キコさんの足が震えているのが見える。メンバーみんな緊張。
と足音が強くなってきた瞬間、体育館に響き渡る「オレーオレーオレー」

そこから起こった事は、自分の人生の中で本当に忘れがたい、美しい美しい光景だった。
子供たちは踊る私たちの抑揚に合わせ、オレーオレーと声を上げ続ける。大きな体育館とステージ上に、子供たちのエネルギーの波がぐわんぐわんと押し寄せるのを体の細胞の隅々まで感じた。
ティエントでもアレグリアでも、フラメンコの呼吸に合わせ子供たちのオレの嵐が私を包んだ。私も負けないよう必死で声を出しパルマする。また大きな波が帰ってくる。

ソロが終わり最後のタララ。
ワークショップの課題曲でもある。
この曲をこの後みんなで「踊って」「歌って」みますよ!と言うと「ワ~」という歓声。
「ギターも弾いて」みますよ!というと夢見るような顔になった。

あの子供たちのキラキラ輝いた顔を、そして私たちを包んでくれた文字通り嵐のような「オレー」の声の振動を一生忘れることはないと思う。

~ワークショップ編に続く

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