大分に帰って来た辺りから、何となく心惹かれて来たこと。
ちょっとずつ形にしていこうとおもう、今日この頃。何が大切かって幸せが大切。
ちょっとめんどくさいけど、でも最高楽しい。みたいなことをいっぱいやる準備ができた。
やらないよりやったほうが楽しい♪という皆様、一緒に行こう。
で、踊り踊るタンゴは6月のプリメラの仲間たちで湯けむりカンテさんとコラボを企んでいます。
踊ったり、歌ったり。踊る〇〇に見る〇〇。同じ◯なら・・・と思う!
今年は動くぞー!4649!
別府発表会直前ですが、弾丸東京来ました。久しぶりに早稲田のパブロのスタジオで12月の別府ライブの打ち合わせとリハーサル。
パブロと会うのも踊るのもコロナぶりで、楽しかったー。相変わらずパソがどんどん出てくるリズムマシーンみたいな。
来週の麻理ちゃんライブの方も打ち合わせできてホッ。人とのリハーサルはホント楽しいな。発表会の準備もちゃくちゃくと。
ひとつずつ丁寧に行こう。
東京では意識しなくても沢山歩けていいです。MIkaちゃんにまつ毛もバチバチにしてもらってテンションも上がってレッスン行ってきます。今日は久しぶりの面々が多くて楽しみ。短い時間を楽しみます!
1ヶ月が3ヶ月くらいに感じた夏。でも楽しかった。
フラメンコ以外のことも振り返ろう。
8月7日(日)初めて山下達郎さんのコンサートに行きました。タツロー様はコロナに罹患し、2公演を順延。2日前の熊本公演から復帰で、大丈夫なのか…と不安に思いつつ。いやはや、すんごかった。あの声はもちろんそのまま、パワー、エネルギー、テクニック、完璧なバンド、やりたい放題のボリューム、何もかもが衝撃。わ!こんな大きな人だったのか。というのが最初の衝撃で、そこからギターとっかえひっかえ、ピアノからアカペラまで自分の唄も他人の唄も歌う歌う歌う病み上がり69歳2時間強。そのサービス精神たるや。挙句の果てにマイクなしでアカペラ。。。素晴らしいが過ぎる。で、全く無理がないの。安いとはいえないチケットだけど2000人規模のホールは宣伝することなく満席なのも納得で、抽選で当てた素晴らしい席で徹頭徹尾プロのステージを堪能しました。
山下達郎というとおしゃれなオトナ音楽のイメージだったけどココロも身体もすごくロックなおじさんでした。大好きな「君は天然色」のカバー、「さよなら夏の日」、「アトムの子」聞けて感動。踊った(笑)。
音楽が好きで好きでたまらない変態愛で、おしゃべりも止まらなくて、なかなかちゃっかりもしてて、テレビにも出ず、毎週日曜日ラジオでオールディーズを流し、コツコツと全国をまわって40年のタツローさんは歌詞もその人もまっすぐポジティブなエネルギーに満ち溢れていて、すごく元気になった。ただシンプルに音楽って最高だな、愛は最高だな、と言っている人でした。やりたいことしかやらない、歌いたいものを歌う、と言って「ハイティーン・ブギ」を歌った(笑)。いい唄だったんだね。好きであることのパワーは偉大だ。
こんな週末から始まったのでなんだか8月は元気でいれたような気がする。
そしてもうひとりの電池人間、アナさんとの共同作業も凄い勢いで進展しています。
80歳でグアテマラから移住してきたアナさん、現在86歳。日本について外国人女性からの視点で私感を述べた本を執筆していて、その資料集めや翻訳のお手伝いしているのですが、彼女は80代になり大分に来てから油絵を習い始め、つい先日はプールデビュー、大分に続いて東京でも絵の展示会をして本の出版に向けても着々と進んでいる。びっくりするのは、遠い夢のようだったスペイン語と日本語両方での出版も、必要な手助けをする人が不思議と現れ、どんどん現実味を帯びてくること。8月最後の日は、彼女が出版のお披露目をしたいという西大分の新しいスタジオ兼イベントスペースに同行してコーヒー頂きながら打ち合わせなど。ここでもまた、本の内容について興味が重なった強力な協力者が現れ。私も彼女のおかげで、自分の生まれ育った大分市、それも府内町のことについて多く学び、その歴史にとても誇らしい気持ちになっている。これからついに本格的に翻訳作業に突入していくのだけど、思わぬ形で子供の頃からの憧れだった翻訳のお仕事ができることになり、正直人生のギフトにびっくりしている。スペイン語がつないでくれたご縁。ありがたいです。そんなこんなでこんな本たちがウチにやってきました。そしてすごくおしゃれな自家製コーラ頂きました。なぜ横向きに?
で、アナさんは、こんな方にTuteo(スペイン語で親しい人同士で使う表現)してた私大丈夫か!?と思うような凄いキャリアの女性なのですが、全く偉ぶるところがなく、いつもニコニコ、何にでも挑戦して、わからなければ人に聞く、頼る、受け入れる。そしてやりたいことはきちんと伝える。何でもまず「Si」やってみようから始まる。人としてのあり方、を沢山学ばせてもらっています。
今年のスペイン語検定の問題で日本独特の価値観、ことば「Ikigai」生きがいについて書かれた文章があったのだけど(あ、無事合格しました♪)今日、アナさんからもらったメッセージにもその言葉が。「この年齢になって、日々さらに好きになっていくこの国で、私は「生きがい」というものに出会ったように思う。」毎日が新しい。毎日が楽しい。そんな境地になっていけるのかなぁ。なっていきたいなぁ。
毎日暑いですね。ウチの中では2匹のビーストがあらんかぎりのぐうたら感を体現してくれますので、毎日ゆるく笑わせてもらっています。
ワタクシは後期から1年にわたって受講してきた日本語教育概論の期末試験が無事終了しました♪ やった~。
CBT(コンピュータベースドテスト)と呼ばれるweb上での試験(←こういうコトバも学んだことのひとつ)なので終わって提出した瞬間に点数までわかりますが、おかげ様で無事単位は頂けそうです。これまたやった~。
昨年はオンライン授業だったので試験も自宅で。今年から対面授業になり、どうしても可愛らしい、と親目線で見てしまう19歳前後の皆様とパソコン並べて楽しく新鮮な時間でした。先週から追い込んで昨日もちょっと緊張しながら試験を受けに行って思ったのですが、大学時代も試験を沢山受けたはずなのに全く記憶がない。記憶はサークル棟でのフラメンコ同好会の事ばかり。勉強の記憶がほぼない(笑)。
こうして言語や教育について学んでいると大学時代にもっとこんな授業受けとけばなぁ、とか素晴らしい環境にいたのに全く活かしきれていなかったことに愕然とします。コロナかで色々苦しくてふと見えなくなってしまうときもありますが、冷静になってみれば若い頃から言語やコミュニケーションに関する学びが好きで、ダンスの先生+αのことがしてみたくて大分に戻ったこともあり、思う通りにわがままに生きていて、それを許してくださる周りの皆様と環境があるからできてるんだな、とありがたく思いました。
フラメンコ、スペイン語、日本語、どれも大変だからこそ大切に。
でもたまにはぐうたらっとしたらいいんですよ、とウチの子たちが教えてくれます。尊い。。。
京都から帰って来て珍しく腰の調子が悪くなり、疲労だろうと放置していたらぎっくり腰寸前です、という状態になってしまった。
これまで大分でまだめぼしい体の救急室に出会えていなかったので、今回もジモティー情報をたよりに別府市内のとある整形外科へ。
評判通りの丁寧な診察、対応でレントゲンなど撮った後に、ご自分でできるメンテナンスメニューをリハビリの方で習って帰ってくださいと言われる。
理学療法士の先生はピンポンの中村獅童を思わせるなかなかの迫力でしたが、あ、この人凄腕、と一瞬で感じた。
そしてやはり。
京都前からの追い込んだ練習と帰ってきてからのギター・カンテクラスの事務作業、明日の期末試験の勉強、スペイン語翻訳のヘルプなど座ってのパソコン作業から腰だけど腰じゃないと踏んでいたのですが、気になるポイント全てしばらく触ってみて、もう大丈夫と思いますよ、と言われたらハリが消えている。。。むむむ。というわけで教えてもらったセルフメンテ2日目にして症状はだいぶ改善し、ギックリ行くのでは、の恐怖感はなくなりました。
とは言いつつ、緊張体質のワタクシは長年の疲労が溜まっていることは確かなので本日もリハビリ行ってきます。体のスペシャリストという方々にこれまで何人か遭遇してきましたが、そういう人に出会うときは決まってまた新しい学びのチャンス。欲張って90歳まで踊ることが目標なので、また吸収できることがあれば学んでフラメンコに還元できたらいいなぁ。
どんなところでもリラックスして眠れるまめちゃん。羨ましいなぁ。