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2024年10月

2024年10月31日 (木)

お迎え第二弾でフェーズ2が終わる

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神無月の前に、と思っていた訳ではないが、ご縁とタイミングを賜り結果、10月うちにシンボルツリーとなる子をお迎えできました!!!

じゃじゃーん!我が家のNew faceは第一候補から揺らがず、常緑ヤマボウシさんです。出来れば常緑、丈夫で幅を取りすぎず、白い花が咲いたらいいなぁ、というワタシ的理想を叶えてくれるヤマボウシさん。

今日は午前中仕事した後、近所のオリジナルボタニカさんの素晴らしい庭でまた様々な植物に誘惑されましたがヤマボウシさんがおらず、下の山脇庭園さんで色々見てまた心揺れつつ、若い娘さんとラスボスに庭の写真も見てもらって素晴らしきアドバイス頂く。で、結果、初志貫徹、すごく綺麗な苗と出会い、惚れて決めました。おかげ様でウチにとってのベストチョイスできました。感謝。

ウキウキで帰り前庭を掘り返していたら上のNさんがやって来て、植える場所を見てくれました。掘ってたら何と巨大岩が発掘されたり、パイプあったりで、危ない危ない。これもNさんのおかげでベストな場所におさまりました。

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まず全部掘り起こして道を作るの第一フェーズから、シンボルツリーを中心に庭の骨格を作るの第二フェーズまで無事一区切り!おめでとう!秋冬はあまり詰め込まずゆっくり植物達を見守り、少しずつこの土地に合うもの合わないもの、自分が好きなモノ、そうでもないもの、を選びとって庭を育てていきたい。

秋の庭はこんな感じになりました。常緑四季咲きヤマボウシさんおよそ130cm、ブラッドオレンジMoroおよそ80cm。大きく健やかに育てー!

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2024年10月30日 (水)

ついに1本植樹、とか

 

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いやはや秋のアレルギーが半端なく、体力を奪われるここ数日。

雨予報だったはずなのに今日は朝から天気が良く、美しい空を見ていたら「今日である!」と思い立ち、1本目の木を買いに出かけました。
本日植樹祭、ブラッドオレンジのその名も「モーロ」(何てフラメンコな名前なのでしょう)をお迎えしました。パチパチ。
スペイン語でオレンジの木はナランホ そしてそこに咲く白くかぐわしい小さな白い花がAzahar(アサール)、教室のニックネームにしています。日当たりの良い東南の一角に植えました。時間をかけて大きくなって素敵な木陰を作ってくれるはず。
懐かしく愛しいセビージャの春のように良い匂いが庭に満ちることを夢見て。そして何年かのうちに実をつけて自家製ブラッドオレンジジュースが飲めたら最高。日々観察。大切に育てていきます。

さて、日常的に出る雑草や日々の生ゴミ。上手く循環していきたいという気持ちがずっとあり、コンポストには何度か挑戦してきました。今年は無印のソフトケースでミニキエーロを作ってみましたが土の量が少なくて分解が遅い気がして却下。その後は庭の一画に発泡スチロールで高めの枠を作り、庭の雑草の葉っぱや生ゴミを入れて土と混ぜる、方式にしてみました。こちらは土がフカフカになるし、なかなか良いか、と思われたのですが、蓋をしていなかったため、フカフカ土の中に何らかのサナギが発生。野菜への影響を考えてこちらも解体。

で、ひと月前ぐらいにキエーロを自作してみました。ゴーヤが終わって使わなくなった大きめプランターに鉢底石を敷き、外コンポストの土と市販の黒土を混ぜて入れます。米ぬかも買ってきて混ぜてみました。キエーロに必要なのは空気、水、日光による熱。インターネットでは波板で蓋を作り日光を入れる方法が沢山ありましたが、空気も必要なので蓋をしっかり閉められない。でも空気穴から虫が入るのは避けたい。光を通して虫は入れない。。。そう、それはまさに防虫ネット。秋野菜用に買ったネットが日々の作業には煩わしかったので、外してプランターにガンタッカーで装着。反対側はホッチキスで端を丸くして余ってる支柱を入れて風などで飛ばないように。めちゃリーズナブルに出来ました。
毎朝野菜くずやコーヒーのカスを入れてますが良い感じ。どこに埋めたかすぐ忘れちゃうので埋めた所に割り箸を立ててまんべんなく有機ゴミを埋めて様子を見てマゼマゼしたり、水分入れたり、カルスNCRという微生物資材やきなこを入れます。

たまにバターナッツカボチャの種や冬瓜の種が発芽してもやしみたくなっているけれどこれもまた根を切ってまぜまぜしてやっとキエーロが上手く回り始めました。

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雑草や落ち葉などは一緒にせずにコンテナにためて落ち葉堆肥になることを願って溜めています。が、こちらはまだ未知数。
雑草と食べ物ゴミを一緒にしないことが成功の秘訣のようです。来年からは培養土を買わずとも自分の落ち葉堆肥で良い土づくりすることが目標。
キエーロは手軽にできるし、生ゴミの量が激減するので、節約になる、普段のゴミ出しでカラスのことを気にしなくて良い、生ゴミの匂いを気にしなくて良い、そしてSDGSで気分良い、と自分にとっては良いことばかり。と言っても晩夏よりスタートしましたので来年の夏、匂わず、虫寄らずで継続できるか、今後も様子を見ていきます。

庭作り1年目は全てが実験で冒険。ドキドキ楽し。 

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2024年10月28日 (月)

公民館祭り終了からの火口

土曜はよっぴー、矢野さんら増野さんにお手伝い頂いてクラスの皆さんと初めての大平山公民館祭りでした!

ひとまもり・まちまもり協議会そして公民館の皆様に沢山のサポートを頂き、お客様にもタンゴス踊って頂けて、楽しいステージとなりました。出演してくださった教室の皆様も朝早くから頑張ってくれて、特にステージデビューを飾ったTさん、堂々と楽しんで素晴らしい!フラメンコの楽しさが伝わったでしょうか。みんな可愛いかったのに写真がない。残念。次回は誰かに撮ってもらおう。

その日は終演後もカンテギター合わせで、夕方終わったら灰になったワタクシ。自分の合わせの時には全く頭が働かず…来週もおぐらふる里祭りにてフラメンコ。また切り替えていこう。

この週末、同じ日に別府市内各所でいい湯だな音楽祭というフェスも行われていて、音楽と町づくりについてのトークセッションが行われました。で、別府市長とのトークセッションで登壇したヤマハの増井純子さん…そう!大好きなフラメンカであり先輩であり、仲良しの浅見純子姉さんが別府に来てくれましたー。

土曜はそんなこんなでぐったりでしたが、翌日曜はさすがの晴れ女2人、天気予報を裏切って朝の天気が良好だったので、ずっと行きたかった塚原の火口見学へ。最高でした!ここ、温泉も濃くて温度も良く最高。からの美味しい物食べて、沢山喋って笑って。外にいる間は絶妙に雨が降らない奇跡。いつも元気で太陽のような純ちゃんと力強い自然のダブルパワーでエネルギーチャージできました。ホント、人が宝、と感じた週末でした。ぐらしあすー!

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2024年10月19日 (土)

朝露と新しい葉

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小さいけれど確かな幸せ 小確幸

仕事は色々大詰め、励んでます

良き週末を

2024年10月14日 (月)

10月26日(土)朝日大平山地区公民館祭りと11月4日(月祝)小倉ふる里祭り@照湯温泉に出演します

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10月26日(土)スタジオのご近所ゆえにワークショップやリハーサルでいつもお世話になっております別府市朝日大平山地区公民館のお祭りにフラメンオオタマキフラメンコが出演いたします。
この日はスタジオの有志10名とカンテに矢野佳子さん、ギターに藤島良博さんをお迎えします。私も8月以来がっつりのソロは久しぶりの曲を踊ります。思い出す限り大分ではあまり踊っていない曲かも。フラメンコの出番は13:30です。入場無料。ぜひぜひおでかけください。

そして翌週はほぼ日で通っております照湯温泉前の広場にておぐらふる里祭りという町内のお祭り特設ステージにも登場します。
こちらは諸事情ありまして、わたくし、カンテの矢野佳子さんとサシで1曲、ガチンコフラメンコします。流れでそうなりましたが非常に楽しみな挑戦です。ふる里祭りは昨年も出して頂いて、だんご汁を買うとビンゴチケットもらえるという夢のようなお祭りで、昨年はビールとトイレットペーパーをゲットしご満悦でございました。もちろん、照湯温泉にも入れますよ。こちらも入場無料。ぜひぜひお越しください。

昨年より地元のイベントにお声かけ頂く機会が増えて嬉しいです。
フラメンコを沢山の方に見て、知ってもらえるよう励む。

 

2024年10月 9日 (水)

みどりダイアリー

春から黙々、庭の立て直しを図ってきて、ドラスティックにベースを作って来たのだけど、そろそろこれから10年、20年の長いスパンでの庭作りの第一歩、木のことを考えている。

家と庭とにまっすぐ向き合ってみて、部屋の中にも外にもネコ以外の生物→植物を色々と迎えてみて、一番実感しているのは自分の好きなお気に入りの生物があると、自分が癒されたり、元気が出たり、ご機嫌になったりするという至極当たり前のこと。

これからは焦らず、植物パワーをじっくりゆっくり楽しみたい。ので、まずは1本だけ木を植えてみよう、と思う。どんな木が好きなのか、元気が出るのか。観察したり、出会ったりするの楽し。で、日出という隣町まで木を見に行った。別府は最高だけど日出も最高なのです。緑と海と空に癒される。

で、帰ってまた庭を見つめてたら下のHさんがやって来て、野菜の調子を話しながら見てたら、、、ミョウガできてた!背丈伸びないし今年は出来ないかと観察が甘かった!嬉しい!

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早速カツオのタタキを買って来て本日食すぞー。まだまだ実がなるピーマンはなぜかいくつか見事な赤に。美し。不思議。

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さよなら郵便屋さん

カルテーロ(手紙を運ぶ人、郵便屋さん)、カンタオールの瀧本正信さんの訃報が届いた。
あれ、酸素チューブしながらまだまだ歌ってますよ、って見たのはつい最近じゃなかったか。
頭が一瞬バグる。

フラメンコを踊り始めた年の11月、私の大学の学園祭では期間中色んな模擬店が出るが、フラメンコ同好会も例に漏れず、カフェ・アレグリアスというタブラオで同好会のメンバーが毎日フラメンコショーを繰り広げていた。カンテ愛好会もあったけれど、そこにふらりと瀧本さんが歌いに来て、初めて生で見るフラメンコを歌うおじさんは、ビデオや写真でしか見たことないカマロンみたいな髪型で、渋い声で、とても日本人とは思えないかっこ良さだった。衝撃と圧倒。
祭りでは毎日が打ち上げだが、バリバリ関西弁の瀧本さんが誰かを褒めちぎったり、また辛辣に批判したりする様を遠巻きに、フラメンコのことが何もわからない自分には、そんな様子が少し恐ろしく、緊張と畏敬を持って見つめた。この年に起こった全てが未知との遭遇で私の人生の全てを変えた最初の分岐点でした。フラメンコに出会ってしまった。

その後15年近く経ち、私は長くお世話になった舞踊団から独立。都内のタブラオ仕事にちょくちょくと出演する中で、共演させて頂く機会が増えていった。宴の席で王様のように見えた瀧本さんが実は甘いもの大好きの下戸であることを知ったり、私の脳裏に刻まれる金言を沢山頂いたのはこの頃。優しいひとでした。頂いた教え、気付きは今も自分の血肉となっている。

エピソードには事欠かない人であったけど、男性には厳しかったよね。ある日の本番中、最初の瀧本さんの唄の後、ファルセータ(ギターのメロディーパート)になって振り返ったら、彼はギタリストからギターを奪って弾いていた。衝撃だったなぁ。フラガンシアというお店に連日出ていた頃は、若手の男性舞踊手に「お前、マルティネーテがわかってへん。マルカールしてみい!」と自らギターを弾きながら延々とマルカールをさせていたり。フラメンコを心底愛しているからこそ厳しくて、歯に衣着せず、批判し、指摘した。でもその全てが真を突いていて、だから痛みとなり、だからこそ残る。そして愛される。

私が九州に拠点を移してから共演の機会はありませんでしたが、ここ最近はfacebookに沢山投稿してくださったおかげで近況を遠巻きに拝見していました。スペインで歌っている様子や酸素チューブをつけながらも歌い続けている姿から、まだまだ歌っていくだろなぁと思っていました。移りゆく時を感じながら、ご一緒させて頂いた時の一つ一つを懐かしく思い出しながら、、、フラメンコとまた正面から向き合おうと思っている自分が今います。

全身全霊フラメンコの人。瀧本さん、本当にありがとうございました。そっちで歌っているよね。

 

2024年10月 7日 (月)

まだ終わってない

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先週片付けようとしたらまた小さく実が。猛暑を乗り切った植物達は涼しくなってどれもホッとしてるみたいです。

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今日は朝から雨。白菜追肥の予定でしたが変更して、家をご自愛デー。拭きまくる。

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