秋の空
秋が深まってきたこの頃、あまりに空が美しくて感動する。うろこみたいな雲たち。特に日が落ちる前の薄く茜がかった空と海、その向こうの陸影を眺めていると思わずキレイーと声が出る。それは本当に儚い短い時間なのだけど。
というわけで今年も10月まで来ましたよ。私の2023年は新年から波乱万丈でとにかくあらゆるモノ、コト、人間関係まで全て断捨離の連続。現在もまだまだ家をスッキリ化続行中。
自分が快適な暮らし方を探していくのが楽しいです。身の回りを整理するうちに、不思議と古い価値観も剥がれていった。それは子供の頃からずっとこびりついていた呪縛のような思い。断捨離できた。ないものを探さずあるものに感謝して愛おしむ。50代はそんな風に生きていきたいな、などと考えたり、秋の風に吹かれて空を見てると自分がちゃんと、シャンとするような気が。
毎日、山と海を眺める。猫達とモフモフする。美味しくて安いお魚やお肉、野菜を買って料理して頂く。自分の今の体を感じながら踊る。みんなと手を叩いて歌ってまた踊る。日曜はラグビーに絶叫。日本代表素晴らしかった~。痺れました。嬉しいと美しいが山盛りの日々。本当にありがたいです。
本日はほぼ初めてでは!?仕事抜きで東京へ来ました。すぐそばに住み、働いていたのにその頃は無縁だったパタゴニアと好日山荘に秋の山ウェア探しに。そして夜は大好きなモンスターズ、エンリケとセルヒオのフラメンコを浴びてきます。あぁ、何年ぶりかなぁ。エンリケの地響きみたいなカンテ、ドスンと頂いて来ます。楽しみ!
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