爆風エスペランサ
水曜の弾丸東京。
想像はしていたし、すごくなることがわかっていたから飛行機を取ったのですが、想像をまた越えてすごかった。
一流x一流が生音であの至近距離で。なんか言葉にすると全てが小さくなってしまうので曖昧な表現ばかりですが。
久しぶりに絶叫したいようななんとも言えない興奮と感動で溢れて勢いづいて夕食カレー食べてお店のタパスもつまんだのに帰りにとんこつラーメン食べてもうた。そのぐらいなんかエネルギーにあてられてフラフラで幸せ。
こんな気持は本当に久しぶりだった。エンリケ、セルヒオ、ニョニョ、そして雄輔本当にありがとう。あの場に入れて本当に良かった。爆風吹いた。
27日はあの人達が私の後ろにいるわけだ。もう開き直って笑うしかない。
セルヒオ見ながらやっぱりフラメンコって全然わからん、って思った。ホント訳がわからない。セルヒオのマジック。そして全部前に送り出すエンリケの唄。
なんてことだ、と思う。20代からあの人に歌ってもらってたって若いって、無知ってスゴイ。
なんと恐ろしいこと、でも恐ろしいくらい幸せなコト。久しぶりに会えたエンリケはやっぱり優しかった。俺がいるから緊張するこたない、大丈夫だ、と言ってたけど、あなたがいるから緊張するのですよ。
何となくこのライブ見たらそうなるのはわかっていて上京したのだけど、やっぱり。迷走していたソロ会のプログラムもこうだね、とやはりストンと決まった。何をどうしたいか、そのために何をすべきか、がクリアになってギアチェンジできた。やるだけよ。
3月にできなかったこと、しっかり4本足で地に足つけて。
敬意と情熱を持って。
そして明日からは大分での1022の洋舞踊フェス劇場リハが始まる。楽しみです。フラメンコと違って最初から迷いがないからクラシコも好きなのですよ。初挑戦の群舞はまたガラリと変わった空気で。沢山の方に観ていただける。フラメンコ、爪痕残したいなぁ、なんて欲をかいてしまいます。みんなで輝けるようにあともう少し、です。
全く真逆の色の公演準備が同時進行でやることてんこ盛りだけど、ひとつずつ着実に楽しんでいこう。
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