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2019年4月27日 (土)

Mas Alla 北九州公演終了!

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ココログが改装中でスマホからの更新ができず、ご無沙汰でしたが LA MOECOの全曲日本語によるフラメンコ、初めてのCD「MAS ALLA」発売記念公演の第1弾、北九州劇場が終了しました。

「みなさんの音楽はすばらしい。でも、今日来た人に、今まで経験したことがないものを見て聞いて帰ってもらいたい。だからもっと向こうへ行こうじゃないか」
公演の朝、堤プロデューサーが出演者にくれたコトバ。
Mas Alla もっと向こうへ。このタイトル通り、昼も夜も初めての、キラキラの、奇跡に満ちた公演になりました。

初めての日本語フラメンコ。踊りでの出演オファーを頂いた時二つ返事で引き受けました。まだ誰もやった事がない未知の世界。自分の言葉でフラメンコを唄いたいというLA MOECOこと、占部智恵ちゃんの真剣な想いを応援したいと思った。彼女が心の中で温めていた言葉たちはまっすぐで、あまりに自分の中に直接入ってくるものだから、初めてCDで聞いた時は少しくすぐったくて、どうやって踊ったらいいんだろう・・・とかなり悩みました。スペイン語の歌は聞いてから理解するまでにタイムラグがあります。踊っていればなおさら。私達日本人がフラメンコを踊る時、はっきりと理解できないものを追いかけているようなモヤモヤ感が大なり小なりあります。だからこそ良い悪いではなくて、自分なりに解釈して踊るという部分が大きい。コトバとの距離感の違いに戸惑いながら、でもヒターノが、スペイン人にはフラメンコがこの速さで聞こえているのだ、という事を初めて実感できた。この公演の前と後では自分がすっかり変わったように感じます。自分は踊る人なのだ、という覚悟のような確信をもらった。この大切な何かを携えて、またフラメンコにも向き合えると思う。本当に自分にとって意義深い経験でした。

日々、彼女の歌を聞き、前日リハーサルで徳永兄弟とフラメンコロイドの音の中に入る。最初に感じた違和感はすっかり消え去ってました。お客様もしかり。幕開きのブレリアでともちゃんの声が炸裂して、みんな初めての歌詞が共感できるフラメンコの世界に入っていった。ホームグラウンドで九州各地からフラメンコ仲間たちも沢山駆けつけて、お客様も、スタッフも、出演者もこの前代未聞の挑戦を応援しよう、良い時間を過ごそう、ってみんなで思いがあった。本当に美しい時を過ごさせてもらいました。

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前日から支えてくださった最強スタッフの皆様、本当にお疲れ様。ありがとう。フラメンコロイドの皆さん、徳永兄弟、宇根さん、ジャズ界よりトランペットの高瀬さん、大衆演劇より菊之助さん。みなさんのプロフェッショナリズムに大いに学び、感銘受けました。一緒に悩みながら頑張ったうららちゃん。ありがとう!この個性的な大所帯の音を、舞台を、一流の視線で導いてくださった堤秀樹プロデューサー、いつも本当にありがとうエグゼクティブプロデューサー柴田繁美さん、そしてまっすぐな心と勇気と想像を絶する努力でこの奇跡を起こしてくれた北九州の星、LA MOECO最高でした。本当にありがとうございました。

いよいよ5/11.12は大阪・東京公演です。フラメンコのファンは新しいものに対して保守的になってしまう事が多いのですが、これまでにはない新しい、初めての体験をどう感じるのか、ぜひ生で聞いて自分の心で判断してみてほしいなと思います。大阪、東京ともまだお席があります。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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ありがとう。奇跡を信じる!

 

 

 

 

 

 

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