真夏の夜のフラメンコ2014
昨日は朝から移動しながらクラスを立て続けに。暑さと荷物にフラフラになりつつ日比谷へ。なんと!44年目だそうです、日比谷野音の「真夏の夜のフラメンコ」
今回ゲストはあのラ・ファルーカ。
出てくる前からドキドキ、胸がザワザワ。真っ白なバタに漆黒の肌。舞台の上に神々しく立つ姿を拝めただけで鳥肌でした。怪我をおしての出演だったようでテーピングが痛々しかったけれど。でもその存在がもうただただ美しくて素敵で、憧れの人に会えた嬉しさで会場中が感動でいっぱいでした。ジプシーというのは本当に美しい生き物。溢れる品格と野性。なんなんだろう一体。ソレアにいたってはもう言葉がなく。。。
みんなでワイワイ。広い空の下汗かきながらビール片手に見るフラメンコ。青空も夕闇も夜空と三日月も全部が舞台装置となり、内容もバラエティに富んで楽しませてくれる本当に素晴らしい公演です。来たのはかなり久しぶりだけど楽しかったなぁ。
そしてフィナーレでは小松原庸子先生とファルーカのセビジャーナス。
本当に本当に本当に素敵で、ふたりのマエストラの姿にまたじんと来たいい夜でした。
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