ドローレス
を聞きにエスペランサへ行ってきました。
お店からはみ出しちゃうくらいの超満員。
10年くらい前にヘレスで見て以来。その時も伴奏は俵さん。
ドローレスは自分の人生に起こった事しか歌わない。だから本当に嘘がないプーロ、自然そのもの歌姿に感動しながらも、唄の意味が全部わかりきれない自分がいて、あぁ、本当に遠いなぁって取り残された気持ちも湧いてくる。でもやっぱり言葉を超えてオレ!と口をついて出る。そんなライブでした。
彼女が語りかけるように唄う。愛情たっぷりに応える俵さんのギターに心がふるえる。この人のカンテが世界一好きだと言った俵さん。なんて幸せな人生だろか、と思った。ドローレスもマエストロ、エイゾウ!と返す。国境を超えた絆がそこにあって心から感動しました。そしてまだまだアフィシオナーダになれてない自分。
フラメンコ、難しい。でも、やさしい。もっと近づきたい!まだこういうフラメンコに日本で出会える事に感謝。
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