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2010年12月 4日 (土)

フフフフラメンコ

スペインの巨匠、といえばアルモドバルですが、フラメンコ映画なら。。。のカルロス・サウラの新作映画「フラメンコ・フラメンコ」を観賞
10月のラテンビート映画祭の折、貧乏絶好調だったために映画館に行けず見逃しておりましたが、とあるルートでDVDを入手。わぁ~い、ありがとうございまっす。

落ち着いて見てる時間がないので、本日はPCで事務作業をしながら画面を小さくしてバックグラウンドミュージックならぬバックグラウンドムービーと贅沢な使い方。でも、音楽が非常に洗練されているのでBGMとしてはかなり良い感じです

サウラさんの映画は映画と言うよりミュージックビデオが色々集まったビデオクリップ集といった風情。フラメンコの泥臭さや迫力よりは、お洒落に洗練された薄味映像。

それは日本では絶対だめだよね、という体の筋肉のスジまで透けちゃうサラ・バラスの不思議な衣裳やら、大大大好きだけど、生徒さんに「これがフラメンコ」と言って最初に薦めては絶対にいけないイスラエル・ガルバンの宇宙人っぷり。大人びたけれど、こちらも独自の不思議世界爆走中のロシオ・モリーナなど、フラメンコ・フラメンコと言ってる割にはかなりエッジのきいたセレクション。でも、質が良くて面白いんで良いんです。

今年マンサニージャでお世話になったエミリオ・フロリード、クラスでも感動しまくったアントニオ・ビジャールやエンリケお父さんも出て来ます。「おぉ、知ってる人が映画に出てる。」とちょっと感動。

で、エンリケが歌っているのはエバのソレア。この映画の中でもやっぱりこのシーン好きだなぁ。。。と書きながらまた見てます。ペペ・デ・プーラの唄が素晴らしい事といったらペペかっこ良すぎる。やばい。もうひとりはホセ・バレンシアだと思うんですが、原型をとどめないほどさらに丸くなってます。大丈夫?

本当に短いソレアなんですがエバ様。別にエバ・フリークって訳ではないんです。ポベダとのコラボの方は私としては全然グっと来ませんでした。でも、ソレアの時のエバは、もう何か全然違う次元だなって感じがします。深くて深くて。

そしてピチピチかわい~、カルペータも最高。彼がまだ本当にちびっこの時にスペインで見た事がありますが立派な少年になってて踊りがもう面白いくらいキレてて強くて、いかにも、のヒターノっ子の踊り。アントニオの唄もしゅてき。ホントに短いシーンなんだけどこれぞフラメンコ・フラメンコ。キラキラです。

カマロンのレジェンダ・デル・ティエンポの新アレンジもかっこよかったです。名曲は永遠ですね

他にもひとつひとつ取り出したらキリがないほどバラエティに富んでいて超スーパーアーティストがたっくさん出て来て、フラメンコの幅の広さを感じさせる内容。楽しめました。

最後はブレリア・デ・ヘレスで締め括り。何て自然で、丸くて、品が良いのでせうか。
幸せなラストシーンで良かった。イスラエルで終ってたらどうしようかと。
しばらくはお気に入りシーンをリピート再生して楽しめそうです。フラメンコ楽し

と、書きながらまた見てたらもうこんな時間。寝ます。

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