「ハーブ&ドロシー」
という映画を観に渋谷に行って来ました。映画館は久しぶりでしたが、行列の出来る大入り満員。
で、映画ホントに面白かった
お給料で買える事、マンションに入るサイズである事というルールにのっとりアート作品をコツコツ買い集め、結果世界的な現代アートコレクターになっちゃったニューヨークの郵便局員ハービーとその妻図書館司書のドロシーのドキュメンタリー。リンクしてるシアターイメージフォーラムにて上映中です。
http://www.herbanddorothy.com/jp/
本当に驚くべき夫婦なんだけど、夫ハーブのマイペースぶりとさらりと支える絶妙な夫婦のやり取りが面白くクスクス笑いっぱなし。猫も可愛く夫婦も可愛い。
ほっこりする語り口のドキュメンタリーでもありながら、この夫婦のアートに対する情熱はある意味常軌を逸しており強烈に心に訴えてくるモノがありました。アート作品を凝視してなめるように観賞するハーブの姿は飢えた動物のようで、すごい肉食系である意味非常にワガママ。でも情熱を傾けるってこういう事なんだなぁ、とその姿に素直に感動して、笑いつつ泣きつつ楽しみきりました。で、観終わった後、心がすっかり栄養補給されてました。
大人気のようで土曜だったので非常に混んでおり、小さな映画館の前に行列が出来てましたが、ご興味ある方はぜひ。思い返して笑顔になれるようなすっごく良い映画です。
ホントにヒトって面白くておかしくて可愛くて変だなぁ、と思います。
アート作品のお引っ越しのところがすごいおかしかったなぁ。。。フフフ。
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