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2009年8月20日 (木)

つづき

8月6日の平和授業について、色んな所でコメントを頂いたのでもうちょっと色々思い出してみました。

この事が気になり始めたのは大学生の時で、私は故郷の先輩 故・筑紫氏のニュースを8月6日に見てました。東京の街行く人に「今日は何の日ですか?」と質問してたんですが、何とsign03 「わからない。知らない。」とか「今日何日でしたっけ」なんて言う人が驚くほど多い。本当に本当に信じられなくて腹立たしいし、悲しいし。。。

夏の登校日に平和授業が当たり前だった私にとっては、長崎と広島の原爆記念日は、変な表現ですが知り合いの誕生日みたいな感じなのです。その日のその時間を過ぎて思い出すと「あぁ、しまったsweat01。忘れててすみませんでした」と思ってニュースの映像を見ながら黙禱します。

大分の友達も書いてましたが、そんな日のトップニュースが芸能人の麻薬の話題だったりすると「おいおい、日本大丈夫かぁ。」とホント情けなくなるよね。

学校で教えられた事のほとんどを忘れ去っている私ですが、市内の防空壕を見に行った時の恐怖はいまだに覚えてます。大分の子なら知っているムッチャンって戦争の犠牲になった大分の女の子の話と歌とか、修学旅行でいった長崎の原爆館の事とか。。。怖くて目を背けそうだったけど、しっかり覚えてます。合唱コンクールで歌った恐ろしい歌詞の原爆の歌とかね。

思うに、恐怖とともに学んだ事って忘れにくいんでしょうねぇ。おおむね楽しい小中高時代を過ごした私ですが、楽しく学んだ事の多くは忘却の彼方へ。

子供に教えるにはむご過ぎる事も多いですが、義務教育の中で戦争のむごさをキチンと教えるっていうのは絶対やってほしいなぁと思います。伝えられる人が確実に少なくなってるからこそ平和教育は必要なのでは、と思いました。

以下余談。

小学校の音楽の時間に聞いたシューベルトの歌曲「魔王」。荒れ狂う嵐の夜、馬に乗り駆ける父と幼い息子。

息子「おとぉ~さん、後ろから魔王が来てる。怖いよ~。連れて行かれちゃうよ~。ほんとなんだぁ」

父「何言ってるんだ。そんなのいないから心配ないさ。大丈夫だぁ~」

夜が明けたら子供は背中で冷たくなっていた、というおっそろしい歌shock。日本人オペラ歌手が超滑舌よく日本語で歌うレコードを聞かされ、あまりの恐怖とお父さんへの怒りにぷるぷる震えた小学生の私sweat01

「おぉとぉ~さん、おとおさん。まおぉがいまぁ~note」という鬼気迫る歌声は未だに忘れられません。

恐怖の記憶術。クラスに応用しようかしらん(嘘)。

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