新人公演
土曜・日曜、中野のゼロホールにフラメンコ協会主催の新人公演を観に行ってきました。
両日とも16:00からほぼ4時間半。今年は頑張って金曜以外の踊りは全員見ました。さすがに疲れた。3日間フルに見ている選考委員の皆様には、本当に御苦労様です。
新人公演を見ると、フラメンコと一口に言っても本当に色んなスタイルがあるなぁ、とびっくりします。踊りは7分半という限られた時間の中に表現を凝縮する訳なんで、構成の仕方や音楽の作り方、衣装から照明の雰囲気作りまで、本当に勉強になります。
個人的には、シンプルに唄を踊り、ギターを聞かせるオーソドックスなフラメンコがやはり好きだなぁと思いました。広島に引き続き、ファン・ビジャールJr.の歌と、舞台に取り組む姿勢に再び感動。
バイレ・ソロ(ソロの踊り)は70人近く出演して今年の奨励賞はたった4人。。。本当に狭き門ですよね。良いではなくて飛びぬけて良い、+αがないと受賞できないのだなぁとしみじみ感じます。選に漏れた方も本当に素晴らしくて好きだなぁ~と思った方がたくさんいました。個人的にはスタジオの仲間、小川愛ちゃんの受賞は本当に嬉しい。頑張る姿をずっと見て来たので喜びもひとしお。おめでとう。
2日間、たくさんの人の真剣な姿を見て、すっかりなまっている自分をいたく反省しました。私も頑張らなくては~。
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