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2009年2月 6日 (金)

「明日の記憶」

読みました。

荻原浩さんは最近よく読んでいる作家さんであります。

ドリフ的ギャグとバブリーな皮肉満載のストーリーについつい引き込まれ、最後には感動の涙涙。ペーソスという言葉、普段はあまり使わないけれどまさにユーモアとペーソスに溢れた小説を書く人で、読んでないのを見つけると必ず手にとってしまう。

しかし、この作品のテーマはとてもシリアスなもの。映画化された事で何となくストーリーの予備知識はあったものの、どんな風に描かれているのか想像できぬまま読み始めました。

主人公の心情と、周囲の人達、仕事、趣味、そして心の支えとなる大事な記憶がとてもとても丹念に描かれています。フィクションですが、何も知らなかった私の中にリアルに入り込んで数日うまく寝付けず。

大泣きも大笑いもありませんが、静かで恐ろしく、切なくてでも何か温かい気持を残して読了。うん、これからの作品も読みたいすごい作家さんです。読んだり映画を見た方がいたらお話したいものです。

という訳で当面読むモノも、先立つモノもないわたくし。

10数年ぶりに本棚から取り出した「ダンス・ダンス・ダンス」。再読開始。

大好きな春樹作品の中でも青春時代一番のお気に入り。読む時期によって全く違うもののように感じるのが春樹作品の不思議な魅力。今の私は再びサイコー面白いと感じるのかなぁ。

読み進めて1日、びっくりするぐらい全く覚えてない。大丈夫でしょうか、私。初めて読む本みたいに楽しんでますが。

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